楽天カード申し込み方法とは?無職の私が実際に申し込んだときの流れを解説

楽天カード申し込み方法とは?無職の私が実際に申し込んだときの流れを解説

楽天カード申し込みまでの流れを追いながら解説してみたいと思います。

楽天カード申し込みから発行までの概要

楽天カード申し込みから発行までの流れは以下のような感じです。

  • オンラインから申し込む
  • 楽天で審査が行われる(審査期間は即日~1週間程度)
  • 審査に通過するとクレジットカードが発行される
  • クレジットカードが郵送される

 
楽天カードの申し込みはインターネットからのみです。
楽天カードの公式サイトにアクセスして申し込みを済ませます。
 

楽天カード公式サイト

 
申し込み完了後は楽天側で審査をしてくれます。
ただ無職という立場上、やっぱり審査が心配ですよね。

当記事では無職の私が楽天カードに通過した選択項目も公開しています。審査について心配な方はぜひこちらの記事もご覧になってみてください。

 
 

楽天カード申し込みから発行までの流れ

楽天公式サイトにアクセスする


 
楽天カードの公式サイトを開くと上記のような画面が表示されます。

現在、楽天会員の方は「左」から、楽天会員ではない方は「右」から申し込みを始めます。

ちなみに私は楽天会員だったため「左」から申し込みをしています。

 
 

楽天カードの種類を選択する

次に楽天カードの種類を選択します。

楽天カードには「楽天カード」「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」の3種類があります。

どれにしようか悩む方もいらっしゃると思いますが、無職という立場上「普通」の楽天カードにしておく方が無難だと思います。

普通の楽天カード以外は年会費がかかりますし、審査状況も普通のカードより厳しい可能性があります。

あまり冒険しないほうがいいかなと思います。

 
 
カードのデザインについてはどれでもOKです。

ただ、街中で利用することをを考えると無難なデザインの方が使いやすいように思います。

私は楽天カード発行前に楽天デビットカードを使用していたのですがパンダのデザインで発行してしまい激しく後悔しました。その経験をここで生かせてよかったです(笑)

 
 

カードのブランドを選択する

 
カードのブランドについては、visa、JCB、mastercard、american express の4種類から選択できます。

 

 
 

名前や生年月日を入力する

 

個人情報を入力していきます。

現在、楽天会員の方は「名前」「生年月日」「住所」「電話番号」「メールアドレス」などは自動的に入力されます。以下では入力されていない部分を埋めていきます。

一方、楽天会員でない方は全て入力するという流れになります。
 


 

電話番号やアドレスを入力する

 

連絡先を記入していきます。
 
電話番号については固定回線で登録した方が審査で有利だと言われています。
固定回線を引いている方は基本的にそちらで登録したほうがいいと思います。

 

 
 

楽天のメルマガを受け取るか選択する

 
楽天カードではお得なキャンペーンが定期的に開催されています。

しかし、キャンペーンにエントリーするにはメルマガの登録が必要なんですよね。
 

 
私は当初「メルマガなんていらん!」と思っていたので審査時は「受け取らない」を選択しました。
ですが、楽天ポイントの誘惑に負けて今は渋々メルマガを受け取っていますね。

メルマガに登録すると頻繁に届くようになるのでその点はデメリットといえます。
 
 

住所を記入する

住所については、郵便番号を入力すると自動的に半分入力してくれます。
続きから入力していきましょう。

住所の表記については、提出する身分証明書に合わせて記入した方がいいと思います。

例えば、私の身分証明書には「○○市〇丁目〇番〇号」と記載されていましたので、「番地」という表記ではなく「番」で申し込みしています。

 
 

審査に重要な項目を入力する

 
ここからは審査の肝と言える項目になります。

特に「居住状況」「居住年数」「住宅ローンもしくは家賃のお支払い」「お勤め先」「預貯金額」といった項目は、申し込んでくる人に支払い能力があるか測っているものと考えられます。

 

 
 
以下では各項目の選択肢を記載してみます。
 
 

【ご家族についての選択肢】

  • 配偶者有 子供有
  • 配偶者有 子供無
  • 配偶者無 子供有
  • 独身(家族別居)
  • 独身(家族同居)

 
 

【世帯人数(同一生計の人数)】

  • 1人世帯(ご本人様のみ)
  • 2人世帯
  • 3人世帯
  • 4人以上世帯

 
 

【居住状況】

  • 持ち家(自己所有)
  • 持ち家(配偶者所有)
  • 持ち家(配偶者以外所有)
  • 賃貸マンション
  • アパート
  • 借家
  • 社宅・官舎
  • 下宿・間借
  • その他

 
 

【居住年数】

  • 1年未満
  • 1年以上3年未満
  • 3年以上3年未満
  • 5年以上10年未満
  • 10年以上15年未満
  • 15年以上

 
 

【住宅ローン、もしくはローンのお支払い】

  • 支払いあり
  • 支払いなし

 
 

【お勤め先・学校について】

  • お勤めの方(賃貸収入含む)
  • 学生の方
  • 年金受給の方
  • お勤めされてない方

 
 

【預貯金額】

  • 300万円以上
  • 200万~299万
  • 100万~199万
  • 50万~99万
  • 10万~49万
  • なし
  • 申告しない

 
 
預貯金については申告しないという選択肢もありますが、無職で支払い能力をアピールするにはこの項目しかありません。
無職の場合、300万円以上あれば有利、最低でも100万円以上は欲しいようです。

【お勤め先・学校について】を入力すると世帯年収を聞かれる

 
「お勤め先」を「お勤めでない方」で選択すると世帯年収が聞かれます。
 
世帯年収というのは、一緒に暮らしている人の年収額の合計です。
例えば、自分が100万円、父親が400万円、母親が200万円の年収だとしたら、世帯年収は700万円になります。

この項目からわかるように、無職である私たちは全く信用されていません(笑)
そこで私たちの家族に支払い能力があるかどうか確認してくるわけですね。

 
 
 

カード入会後の目的は「普段のお買い物等に利用」を選ぶ

 
入会後の目的については複数回答ができます。
しかし、ここでは「普段のお買い物等に利用」を選択しておきましょう。

鼻から借金目的だとわかれば審査のハードルが上がってしまう可能性がありますからね。

楽天カードBESTレコマンドはメルマガと一緒です。
受信ボックスが圧迫されて嫌な方はスルー推奨です。

自動リボサービス申し込み

 
こちらの項目ではリボサービス(リボ払い)に申し込むか聞かれています。
 

 
リボ払いとは、商品の元金がなくなるまで毎月支払う方法です。
 
分割払いは、あらかじめ支払い回数が決まっていて、その回数を支払うと返済が終わります。一方で、リボ払いは商品代金の返済が終わるまで、月々の支払い+手数料が毎月発生し続けます。

返済回数が決まっている→分割払い
返済回数が決まっていない(商品代金の支払いが終わるまで)→リボ払い

という感じですね。

リボ払いの場合、返済が長引くと支払った額のうち手数料の割合がかなり占めるようになります。個人的には申し込まない方がいいと思います。

 
 

他社からの借入金の有無を入力する

 
こちらでは、借入金の有無を入力します。

住宅ローン以外の借り入れがある場合は「あり」、借金がない場合は「なし」を選択します。
 

ETCについては、楽天会員のランクがダイヤモンドかプラチナであれば年会費が無料になります。
ランクを維持できる方は、申し込んでみてもいいと思います。

楽天カードにedy機能を付帯させるか

 
この項目では、楽天カードにedy機能を付帯させるか選択します。

edyとは、タッチするだけで決済できる電子マネーのことです。JRのsuicaをイメージして頂くとわかりやすいかと思います。

楽天カードにedy機能を付帯させるとedyが500円分貰えるのでお得です。
 

edyオートチャージ設定とは、電子マネーの残額が足りなくなったときに楽天カードで自動的にチャージしてくれる機能です。

残高が足りないまま決済しても勝手にチャージされるので使う人にとっては便利です。

 
 

ご利用代金お支払い口座を指定する

 
支払い口座を指定するか決めます。

後から郵送で手続きすることも可能ですが、インターネットから申し込みを済ませたほうが手間がかからずに済みます。
 

 
 

 
このページの最後では4桁の暗証番号を決めます。
お店で決済するときに入力する暗証番号なので、しっかりと覚えておく必要があります。

暗証番号を入力しましたら、「次へ」のボタンを押して先にすすめます。

 
 

勤務先の情報を入力する

 
勤務先を入力していきます。

とはいえ、私たちは無職なので勤務先の入力画面はありません。
代わりに私たちがどんな無職なのかを確認されます。
 
 

 
専業主婦(主夫)や家事手伝いといった項目がありますね。
しかし、ガチ無職の方はこれにすら当てはまりません。

なので「その他」という項目を選択することになります。(私もその他を選択しました)
運転免許証をお持ちの方は「あり」を選択して免許証番号を入力します。

入力完了後は「次へ」のボタンを押して先にすすめます。
 

お支払い口座の入力

 
楽天カードの引落口座の手続きをします。

「口座登録手続きに進む」というボタンを押すと、銀行の画面に飛ばされます。
そちらで口座振替手続きを済ませます。
 

 
楽天カード入会後でも登録できますが、後から登録するのはめんどくさいので、先に登録を済ませておいた方が楽だと思います。
 

申し込み内容の確認を行う

 
最後に申し込み内容の確認を行います。
 

 
 

楽天カードが発行されると「楽天e-navi」という楽天カード会員専用ページに登録するのですが、楽天カード申し込み時に開始手続き用パスワードを設定することができます。

こちらを登録する場合は、後でパスワードを使いますので覚えておきましょう。

申し込み内容に不備がなければ「同意する」にチェックをいれて「お申込みを完了する」というボタンを押します。

 
 


 
 

申し込み完了!!

 
これにて楽天カードの申し込みは終了です。
お疲れ様でした。

カード申し込み受付IDについては登録したアドレス宛に送られてきます。わざわざメモを取らなくても大丈夫です。

 
 

 

申し込みを終えての感想

 
手続き自体は10~15分くらいで終わりました。

ただ、私の場合、申し込みを決意するまでにやたら時間がかっているんですよね。今回、楽天カードに申し込むまでに2年も躊躇しています(笑)

躊躇していた理由は単純です。
「無職が申し込んでもどうせ落ちる」と思っていたからです。

 
 
ただ、今回申し込んでみて思ったのは、1度申し込んでみないと結果はわからないということです。

確かに無職のままでは落ちる可能性が高いのかもしれません。ですが、1度申し込んでみなければ「クレジットカードなし」という現状は絶対に変わりません。
 
 
 
今回、私が申し込みを決意できたのには実は理由があります。
それは預貯金の減りが関係しています。

 
 

申し込みを躊躇している間に預貯金は確実に削られていきました。

年間で50万円、2年間合計で100万円近く減っていました。預貯金が少なくなれば無職が審査に通過できるハードルは確実に上がってしまいます…。

もし皆さんが申し込みを検討されているのであれば預貯金が削られる前の「今」が圧倒的に有利です。

 
 

今回の私のように玉砕覚悟で申し込めば意外とあっさり通過できるかもしれませんからね。

仮に玉砕したとしても6か月間クレジットカードが申し込めなくなるだけで、罰金が課されるようなペナルティーもありません。

ぜひ、この機会に楽天カードの申し込みをされてみてはいかがでしょうか。

 
 

無職カテゴリの最新記事