無職は格安SIMのプランをどうやって選ぶべきか?

無職は格安SIMのプランをどうやって選ぶべきか?

 
無職だとプラン選びも悩みますよね。

知り合いと電話するのは気が引ける→「電話使わない」
引きこもりで外に出る機会が少ない→「通信しない」
あれ?通話も通信もしなくね?→「WiFiだけ繋がってればええやん」

という私のような方もいるのではないでしょうか?笑

 
とはいえ、全く通信しない方はいないと思います。

なので、この記事では無職の方向けにどんなプランを選択するべきかお伝えできればなあと思います。

料金、通信速度、容量の3つの要素から決める

このあたりは他の一般人と変わりません。

安くて早くて大量に使える回線がいいですよね。ただ、「無職だとそれはなくてもいいんじゃね?」と思う部分があります。

そこを削ぎ落すか判断していくといいのかなと思います。

料金

電話番号はいる?いらない?音声通話SIMとデータSIMはどちらを選択するか?

 
格安SIM業者では音声通話SIMとデータSIMの2種類のサービスが提供されています。
両者の違いは以下の表でご確認ください。

音声通話とデータSIMの違い音声通話SIMデータSIM
回線インターネット回線+通話回線インターネット回線のみ
料金(容量1G)1000円~1500円程度500円~1000円程度
電話番号の有無ありなし

 
特徴的なのは電話番号の有無ですね。

電話番号(通話回線)の有無で月額料金の負担額が大きく変わります。

固定費を抑えるという点だけを考えればデータSIMの方が安く済みます。しかし、データSIMだと電話番号が持てないので、悩む方も多いかと思います。

 

*データSIMにはSMS(ショートメールサービス)付データSIMというものがあります。SMS付データSIMはSMSを利用するために電話番号が与えられます。しかし、電話回線を利用した電話はできません。

「SMSは何に使うの?」という話ですが、LINEの登録は電話番号での認証が一般的な方法です。普通のデータSIMは電話番号が貰えないのでfacebookで認証するなど他の方法を模索しないといけません。しかし、SMS付データSIMはデータSIMより料金が若干割高ですが、電話番号が貰えるためLINEの認証がスムーズにできます。

 

【無職にとって電話番号は必要なのか?】

私たち無職にとって電話番号を残しておきたい理由っていくつかあると思うんですよ。

例えば、

  • 知り合いに連絡先の変更を伝えるのが嫌だ
  • 就職活動で使う
  • 親がLINEの電話機能を使えない

とかですね。
私が思いついた理由だとこの3つでした。

 

【電話番号に実用性を感じない。でも、いざという時に必要になるかもしれんという強迫観念にかられる】

 
私(無職)の経験上、家に居るのがメインだと通話回線が必要になる機会ってそれほど多くないです。

 
引きニート気味の生活だと電話を掛ける機会がそもそも少ないというのもありますし、仮に電話がかかってきたとしても、家族か友達です。(業務用連絡がメイン)

すると、回線の品質なんて正直重要じゃないんですよね。電話が途中で乱れても「金なくてゴミ携帯使ってるからスマン」と説明すれば事足ります。

なので、IP電話(LINEの電話等)さえ使えれば特に問題ないなあと思うことが多いです。
 
 
 
電話番号を残しておきたい理由としては、

・もし必要になったら困るかもしれない
・知り合いに連絡先をお知らせするのが嫌だからしょうがなく・・・

とかそんな感じですよね。
就職活動をするなら必要だとは思いますが・・・

 
まずはみなさんにとって電話番号が必要なのかどうかご自身で自問自答してみるとよいかもしれません。

格安SIM業者は業者ごとに料金設定が結構違う

 
格安SIM業者は業者ごとに料金設定が異なります。

例えば、データSIM、容量1Gの条件で探してみると、A社では月500円で契約できるのに対し、B社では月900円となかなかの差があります。

我々無職からすると、安い方に吸い寄せれてしまいそうですよね笑
ですが値段だけで決めると間違いなく後悔します。

なぜなら、格安SIMでは、安かろう悪かろうの業者がたくさんあるからです。
料金は安いけど、通信環境が悪過ぎて全く使えないケースもありますからね。

格安SIMを選ぶときは価格の安さも参考にしつつ通信速度の速さや繋がりやすさも考慮していくといいと思います。

通信速度

 
スマホを利用するには「最低限の通信速度」が必要です。

格安SIMは特にお昼時と18時頃は極端に通信速度が落ちます。その時間帯に快適に使いたいということであれば、回線の強い業者を選ぶべきです。

反対にどうせ家にいるから関係ないという方は、通信料を削ってみるのはありだと思います。

 

容量

 
容量によっても値段が変わります。
例えば、リンクスメイトという格安SIM業者の料金設定は以下の通りになっています。

容量1G 5G10G20G30G
料金(月額)500円1500円2500円4200円5400円

当たり前ですが、使用できる容量が増えれば通信料金も上がっていきます。
そのため、みなさんが普段どれだけの容量を使いそうなのかという点が考えるポイントとなってきます。

普段どんな使い方をしてる?

 
無職ニートには2種類の人種がいると筆者は思うんですよね。

 
例えば、私みたいに「仕事するのが怖い」「誰にも会いたくない」「何かしら理由があって外に出られない」だからとりあえず家に引きこもっているニートさんと、

「仕事する時間がもったいない」「遊びに時間を費やしたいたい」「明日から海外旅行行ってきます!!」というアクティブなニートさん。

 
この2種類がいるはずです。

個人的な主観ですが両者は対極的なタイプだと思いますので、同じ無職でもスマホの通信状況は結構変わるんじゃないかなと思っています。

外出する機会はあるのか?

 
外出機会の有無と自宅にwifiが開通しているかどうかで必要な通信量はかなりかわりますよね、やはり。

【外出する機会あり】

外出機会が多い方はそれなりの通信量が必要だと思います。

ではどのくらい必要なのかという問題ですが、個人的には下に記載したくらいで契約してみて、足りなかったら増やすというのがいいのかなと思います。

 
外出先でどんなスマホの使い方をする?

(ネットサーフィンのみ)→1G未満
(SNS)→1~3G
(ゲームをやる)→3G以上
(動画を見る)→5G以上

*自宅にwifiがない方は多めにしておいた方がいいと思います。

 
 

【外出する機会なし】

外出機会がない引き体質の方は、完全にwifi次第です。

wifiあり→1G未満でOK
wifiなし→死ぬほど必要

私のように1日中家にいる機会が多い引きニートのみなさんは、wifiがあればスマホの通信量はほぼいらないと思います(笑)
スマホ本体代に回した方が快適に使えることでしょう。

逆に自宅にwifiを引いていない方は通信量を多めに契約するか、カウントフリーオプションをつけて通信量を節約するという方法もありかと思います。

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