これから格安SIMに申し込もうと考えていても契約時の勝手がよくわからないと不安に感じる部分があるかと思います。
しかし、契約時の手続きはそこまで難しいものではありません。必要なものをしっかり準備して望めば意外とすんなり契約できますよ。
以下では格安simの契約時に用意する物について紹介していきます!!
格安simの申し込みに必要なもの
格安シム業者と契約するには以下の4つが必要となります。
- 本人確認用書類(音声sim契約では必須)
- mnp予約番号(電話番号を引き継ぐ場合は必須)
- メールアドレス
- 本人名義のクレジットカード
では以下で説明していきますね。
本人確認用書類
本人確認書類とは名前、住所、生年月日の記載があり公的な機関が発行した書類のことです。
いずれの書類も有効期限内であること、住所の記載があることが条件となっています。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード(写真付)+補助書類
- パスポート
- 身体障害者手帳
- 在留カード
- 保険証+補助書類
本人確認書類の送付方法は、ウェブ上からアップロードする方法、もしくはFAXで申し込む方法があります。
最近ではスマホ等で撮影した書類データをweb上の専用ページからアップロードするだけでOKとなります。
ただし、画像が不鮮明だと契約が成立しない可能性がありますので画像内容がしっかりと判別できるように綺麗に撮影しましょう。
また、店頭で申し込む場合には店員に本人確認書類を提示するだけでOKです。店員さんがipad等で撮影してくれると思います。
保険証と住民基本台帳カードは補助書類が必要になる
保険証や住民基本台帳カードを本人確認書類として提示する場合には、補助書類が必要となります。
補助書類とは公共料金の領収書(電気、ガス、水道)や住民票などを指しています。
公共料金の領収書であればみなさん用意しやすいと思うのですが、補助書類の提出時には有効期限にも気をつけてください。
補助書類として認められるのは発行日から3ヶ月以内
と定めている会社が多いです。
なるべく直近の領収書を提示するようにした方が安心できるかと思います。
mnp予約番号
電話番号を引き継いだまま乗り換えるには「mnp予約番号」が必要となります。
mnp予約番号の取得方法は、キャリアのショップで直接もらう方法と電話で申し込む方法があります。ですが、私個人としては「電話」で申し込む方がいいかなと感じます。
そもそもこれから解約しようとしているのに店舗まで出向いて直接顔を合せるのは気まずいですし、キャリア側の引き止め工作が炸裂するはずです。
直接顔を合わせている分だけ断りづらさがアップしてしまいますよね笑
そんな理由から電話をおすすめしています。
各キャリアの電話番号は各キャリアのサイト上にて掲載されています。以下はその抜粋となります。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
携帯電話からの通話 | 151 | 0077-75470 | 5533 |
一般電話からの通話 | 0120-800-0000 | 0077-75470 | 0800-100-5533 |
営業時間 | 9時~20時 | 9時~20時 | 9時~20時 |
なお、私がmnp予約番号を取得した時の体験記事はこちらとなります。
私は元auユーザーですが、予約番号取得時はどこのキャリアも引き止め工作が凄いようです。多少なりとも参考になる部分はあると思います。
メールアドレス
メールアドレスは、会員登録の認証や配送手配完了など通知を受け取るときに使います。
今まで使用してしたキャリアメールはすぐ使えなくなってしまいますから、gmailやyahoo!メールといったフリーメールを用意しておくといいかと思います。
クレジットカード類
現在、ほとんどの格安SIM会社は決済手段が「クレジットカードのみ」と記載されている業者が多くなっています。
クレジットカードを所有していない方は、この機会にクレジットカードを作っておくのもいいかと思います。
しかし、私のように何らかの諸事情でクレジットカードが使えない、作れないという方もいらっしゃることでしょう。
そのような場合には、visaやJCBに対応したデビットカードが利用できる格安SIM会社や口座振替が選べる格安SIM会社を選びましょう。
口座振替を選ぶと印鑑が必要になる場合あり
支払い方法で口座振替を選択すると、銀行で口座開設した時に使用した印鑑(銀行印)が必要になる場合があります。
そちらも用意しておきましょう。
しかし、ネットバンクだと印鑑なしで口座開設できる業者もありますよね。その場合も格安SIM業者から銀行印が必要だと言われるケースがあります。
「銀行と直接関係ない印鑑を押して何の意味があるの?」と正直思ってしまいましたが、形式上、求められることがあるので必要な場合は、銀行印も用意しておきましょう。
ちなみに銀行印のサイズは直径13.5mmを選択しておけば後悔はしないと思います。
それと、スタンプ式の印鑑(シャチハタ)は使えないので気をつけましょう!!