iphone5sを使い続けて3年と6か月。
とうとうその時がやってきてしまった。
もちろん、壊れそうと感じる予兆はありました。
- フル充電後なのに、急に100%から1%
- 半日充電しても満タンにならない
- モバイルバッテリーがないと生きていけない
こんなのいつ壊れてもおかしくないですよね。
なので、ご臨終されたのは、まあ仕方がない。むしろ想定内。
問題なのは、写真を抱えたままご臨終してしまったこと。
私はコミュ症なので友達とイエーーイみたいな写真は一切ないです。
じゃあなんで写真を復活させたいかって?
そんなの決まっているじゃーないですか。キャプチャー画像ですね(笑)
ゲームのレアアイテムやレア演出とか歴代の画像をニヤニヤしながらみるのが好きなんですよね。消えてしまった時はそりゃもう落ち込みました。
「あの時のあれは…」と懐古できなくなってしまいましたからね。
ですから、願いは1つ。
「思い出が凝縮された写真達をなんとしても救出したい。」
その一心で、iphoneの修理をお願いすることを決めました。
我ながらアホすぎる!!
iphoneの修理サービスを選んだ3つの基準
私にはiphoneの修理サービスを選ぶ基準が3つありました。
- appleの正規修理サービス業者ではないところ
- 企業規模がでかいところ
- 近所に店舗を構えているところ
なぜ、この3つを挙げたのか以下で説明していきますね!!
appleの正規修理サービス業者ではないところを選ぶ
正規と非正規なら「正規」サービスの方がいいイメージを思っている方が多いと思います。
ですが、ことiphoneの修理業に限れば、非正規の方がいい面もあるのです。
appleの非正規修理サービス業者→ゲオモバイル、ダイワンなど、その他多数
非正規修理サービスの最大のメリット。それは、内部データを維持したまま修理してくれる点
正規の修理サービスは、内部データを残してもらうことができません。
端末を直してもらったとしても、中身が空っぽで返ってきます。思い出の写真を元に戻してほしいという願望は叶えてもらえないんですよね。
非正規修理サービスであれば、内部データを維持したまま修理しくれます。(データが消えても保証とかはない)
その点が大きなメリットといえますよね。
非正規修理サービスのデメリットとは?
非正規修理サービスにも当然デメリットが存在します。それは、正規業者での保証や修理が今後受けられなくなることです。
正規業者では、iphoneを改造したりapple純正以外のパーツを使用していると修理を受け付けてもらえなくなります。非正規の修理サービスを利用するということは、iphoneをパカッと開いて類似パーツを取り付けるということです。
つまり、非正規修理サービスを利用することで今後正規のサービスは受けられなくなってしまいます。
類似パーツの装着は売却時にも影響を受ける
オークションやフリマ、下取り時の査定でも純正パーツで未開封であることを求められます。
みなさん意外に思うかもしれませんが、iphoneは壊れた端末でも需要があります。フリマに流してみると、意外といい値段がつくんですよね。ですが、類似パーツを取り付けた端末はやはり、値段がガクッと下がってしまいます。
私の判断が非正規修理サービスだった理由
それらを加味したうえで、私が非正規修理サービスを選んだのは、やはり写真の救出が最優先だったからですね。思い出はプライスレスでした(笑)
それにiphone5Sは保証なんてとうの昔に切れていますし、正規事業者で修理に出すと料金が2倍~3倍かかります。クソ高いです。
他のパーツもガタがきていそうだったのでそもそもこのiphoneを長く使おうと思っていませんでした。最悪写真さえ回収できればいいなと。
なので、非正規業者に頼むことしか考えていませんでした。
企業規模がでかいところを選ぶ
iphoneの修理業者って怪しそうな業者が乱立しています。
iphoneの修理業者のHPをいくつか見てみると、「iphoneの純正バッテリーと同等のバッテリーを使っている」と明記している業者がちらほらあります。でもそれってつまり、正規パーツではなく類似パーツを使用しているってことですよね。
類似パーツの中でも良質なパーツ、粗悪なパーツそれぞれあるとおもうのですが、そんなの素人では判断できないじゃないですか。どの品質のパーツを使うかは、完全に修理業者のさじ加減ですよね。しかも確認しづらいという。
修理料金が安いということは、バッテリーの品質が悪いものが使用されているケースが多そうですし、かといって、バッテリー交換の料金が高い業者を選んでも、粗悪品を高値で売りつけられて、ボッタクられてるんだろうなと、なんとなく感じました。
正直、どこの修理業者を選んでいいものか、かなり悩みました。
というか、最後まで正解がわからなかったです。
最後に判断材料にしたのは企業規模
そこで、最後に判断材料にしたのが、企業規模です。
企業規模が大きいということは、目先の利益を追って稼げればいいやというよりかは、世間のイメージとかも大切にしているはずです。
悪質なサービスを提供していれば悪評が立ち、ブランドに傷がつきます。企業全体のイメージも悪くなりますよね。さすがにそんなことはしないんじゃないかなと思うわけです。
玉石混淆になっている修理業者をギャンブルで選ぶよりかは、それなりの安定感はあるでだろう大手業者の方がいいだろうと判断しました。悪質な業者にあたって個人情報や端末内のデータ抜かれる心配をしないで済みますしね。
近所に店舗を構えているところを選ぶ
iphoneが壊れて「すぐ対応して欲しい」ってなったら、やっぱり店舗に持参するのが1番早いです。
納品期間は各業者バラバラですが、早い業者だと即日対応してくれます。
修理業者は郵送にも対応しているのですが、手元に戻ってくるまで3日もかかるんですよね。
やっぱりスマホが3日間なしだと生活しづらいと思うんですよ。他の人に迷惑がかかる場合もありますし…。
というわけで私は、店舗が近いという要素も結構重要なんじゃないかなと感じました。
まとめ
- appleの正規修理サービス業者ではないところ
- 企業規模がでかいところ
- 近所に店舗を構えているところ
私はこの3つをもとに修理業者を選びました。
他に考慮すべき点があるとすれば、「修理後の保証期間」も確認してみてもいいかもしれません。
業者によって、1か月~3か月と開きがあります。
期間が長いほうが安心できますよね。
月並みな情報しか提供できていないような気もしますが、みなさんの参考になればうれしいです。