ワイモバイルのガラケーはケータイプランSSで通話専用機にすれば通話料をガツッと安くできる!!

ワイモバイルのガラケーはケータイプランSSで通話専用機にすれば通話料をガツッと安くできる!!
「電話だけ頻繁に使う」「プライベートのスマホとは別に通話専用機が欲しい」

 
などの理由からガラケーを考えている方もいるのではないでしょうか。

 
ワイモバイルのガラケーはスマホとは料金プランが異なり、月額2000円程度で通話専用機が作れます。

ここでは、ワイモバイルのガラケーで通話専用機を作る方法をお伝えしていきたいと思います。

 

ワイモバイルの通話料金ってどうなってるの?

 
まず、ワイモバイルのガラケーの通信料は、以下の3つの合計額が月額料金となります。
 

1「通話基本料金」+2「パケット料金(データ通信量)」+3「ウェブ使用料」

 
で、今回問題となるのは、2のパケット料金です。

 
ワイモバイルのガラケープランはパケットを消費するとデータ通信料が高額になりやすいです。(主にメールやネット検索の使用)

そこで、データ通信を全く使わずに通話専用機にしてしまおうというのが今回の狙いです。

具体的にいいますと、1「通話基本料金(1008円)」+「オプション+1080円」
という形で通話専用機にします。

ワイモバイルのガラケーで選べる通話基本料金のプランとは?

 
ワイモバイルでガラケを利用するには、以下の3つのプランがあります。

  • ケータイプランSS(月額1008円)
  • ケータイプラン(月額1491円)→×(受付終了)
  • スマホプランS/M(月額3218円)(月額4298円)*1年目は1000円割引

 
今回はガラケーを通話専用機にする目的なので基本料金が1番安いケータイプランSSというプランを選びます。

ケータイプランSSの通話料金とは?

 
ケータイプランSSは通話のみで基本使用料を1008円に抑えられます。

しかし、そのまま使うと電話をかけた分だけ下記の通話料金が別途でかかってしまいます。

 

 時間帯通話料
ワイモバイル、ソフトバンク同士の通話1時~21時
21時~1時
0円
30秒20円
他社間通話1日中30秒20円

 
このように、ワイモバイル、ソフトバンク同士の通話だと時間帯によって通話料が無料になります。
ですが、正直このままだと微妙ですよね・・・。

待ちうけ専用機にするならこれでも問題ないと思いますが電話専用機にするならやはり「電話かけ放題」が必要になるかと思います。

スーパー誰とでも定額で時間無制限で通話無料になる

 
では、どうすれば従量課金制の通話料金をかけ放題にできるのでしょうか?
それは「オプション」をつければ解決します。

「スーパー誰とでも定額」というオプションは月額+1000円で国内通話が時間無制限でかけ放題になります。

つまり、さきほどのケータイプランSS(1008円)+スーパー誰とでも定額(1000円)の計2000円で電話かけ放題の通話専用機が使えるようになるのです。

ワイモバイルの通話専用機のデメリットとは?

 
通話料金を完全なかけ放題にできるメリットの裏にはデメリットも存在します。

 

メールアドレスがもらえない

 
通話専用機にしているのでメールアドレスがもらえません。

パケット(データ通信)が全く使えない

 
データ通信が全くできなくなります。ガラケーのブラウザで検索したりメールを送信することは一切できなくなります。

なぜなら、「ウェブ使用料」を払わないように設定しているからです。
ガラケーでデータ通信を行うには「ウェブ使用料」というものを支払う必要があるのですが、これをあえて外しています。

 

ウェブ使用料とは冒頭で挙げた3ですね。
月額料金=1「通話基本料金」+2「パケット料金(データ通信量)」+3「ウェブ使用料」←3をカットしているのですね!!

 
「ウェブ使用料」を外す理由は、2つあります。

ひとつは、「ウェブ使用料を節約したい」からです。
通話専用端末なのにウェブ使用料を月額300円も支払っていたらもったいないですからね。

もう1つは、「データ通信の漏れや誤用を完全に防ぎたい」からです。
これについては以下で説明していきます。

 

ケータイプランSSはデータ通信量110MB使用で月額+4500円かかる

 
ワイモバイルのケータイプランSSはデータ通信量を使った分だけ料金が発生します。

とはいえ、従量課金制のように通信すればするほどパケット料金が発生するわけではありません。上限が設定されています。

「パケット料金(データ通信量)」とは冒頭で挙げた2ですね。
月額料金=1「通話基本料金」+2「パケット料金(データ通信量)」+3「ウェブ使用料」の←2をカットしたい

 
 
このように、ケータイプランSSのパケット定額サービスは下限が0円、上限に達すると4500円かかります。つまり、全くデータ通信しなかった月は0円で済みます。

ですが、データ通信量が110MB(0.1MB)を超えると上限に達して月額4500円もかかってしまいます。おそらく通信しますとあっという間に4500円のリミットにかかります。

 
 
私たちはデータ通信料0円を想定して「通話専用機」を作ろうとしているわけですが、データ通信の漏れや誤用があると月額2000円に収まらなくなります。

それどころか、データ定額の上限まで到達してしまうと、2000円+4500円=月額6500円になってしまいます。この超最悪なシチュエーションだけは絶対に避けなければなりません。

 
 
そこで、データ通信を行うために必要なウェブ使用料をカットします。あえて支払わないこと(ベーシックプランを外すこと)で通信できない状態にしています。

つまり、ガラケーで通信できないのは、月額料金が高騰しないための予防線の役割も担っているわけですね。

ケータイプランSSに対応している機種とは?

 
では、ワイモバイルで販売されているガラケーでケータイプランSSに対応している機種はどんなものがあるのでしょうか。
それは以下の3機種になります。

  • AQOUS ケータイ
  • DIGNO ケータイ
  • Simply

上記ガラケーはほぼタダに近い額で手に入る

 
仮に通話代が安くなったとしても端末代が高額だったら意味がないですよね。

しかし、その心配はいりません。

新規契約、または他社から乗り換えの場合、アウトレット品ではありますが、端末代はほぼタダに近い額で手に入ります。

例えば、Simplyという機種の場合

 
機種代金は本来23868円します。24回の分割払いにすると毎月972円かかります。

しかし、新しく端末を購入した時は端末サポート割引(月日割)が適用されます。
Simplyの場合、割引価格が972円と設定されていてそれが2年間続きます。

例 月額通話代金

月額通信費+端末代-端末割引=月額費用
2000円+972円-972円=2000円

 
つまり、ワイモバイルで2年間契約し続けると機種代金は割引で相殺されてほぼタダになります。

契約時に頭金として500円~1000円程度かかってしまいますが、端末代の負担はそれくらいです。今回は例としてSimplyを挙げましたが、他の2機種も端末代が割引で相殺されてほとんどタダに近い額になります。

ただし、2年契約のデメリットを受け入れなければならない

 
ただし、ケータイプランSSを934円で使うには契約期間が2年間に縛られます。

契約更新月以外に解約、プラン変更(2年未満のプランに)すると契約解除料として9500円かかることに注意してください。

 
また、端末割引(月日割)も2年間継続しますが、途中で解約すると解約した時点から割引がなくなってしまいます。

つまり、残りの端末代金は相殺されなくなり支払わなければいけなくなります。

ワイモバイルのガラケーを契約する際は、2年契約で縛られるデメリットを受け入れなければならない点も見落とせないポイントだと思います。

ネットからワイモバイルのガラケーを契約する手順とは?

 
では、ガラケーの通話専用機の契約手順を解説していきたいと思います。

まずはワイモバイル公式サイトのページを開きます。

 

ガラケーを選択する

オンラインストアで「ケータイ」の中からガラケーを選択します。

 
 

色や契約方法を選択する

色や契約方法(新規、乗り換え)を選択します。
新しく電話番号を作る方は新規で。
今までの電話番号を引き継がせたい人は乗り換えを選択しますl(MNP予約番号が必要です)

 
 

料金プランを選択する

料金プランは「ケータイプランSS」を選びます。
機種代金の支払いはどちらでもかまいません。先に懐を痛めるか、後で痛めるかの差です笑

 
 

オプションを選択する

オプションは「スーパー誰とでも定額」だけにチェックを入れます。ベーシックプランは必ず外してください。
これでSimplyの場合、月々の支払額が2088円になります。

購入手続きへ進む

 
周辺機器は飛ばし、明細を確認します。合っていれば「ご購入手続き」へ進めてください。
これにて通話専用機の契約内容については終わりです。

みなさんもぜひ月額2000円で通話かけ放題を実現させてしまいましょう!!

 

ちなみにご購入手続きでは本人確認書類をアップロードする必要があります。よくわからないという方は、別記事にてご紹介しています。途中からになりますがこちらもご覧ください!!

 
 

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