ワイモバイルの家族割は、2回線目以降のケータイが無料になるとの記載がありますよね。
ワイモバイルの公式サイト上にもばっちり記載されているから、あわよくばタダで2台持ちができるのかもと思ってしまいますよね。
でもですよ。これを見て「ガラケーのサブ機がタダでもらえるんだ。やったー」と思ってはいけません(笑)
なぜなら、ケータイプランの対象はガラケーではないからです。ではケータイプランとは一体どんなサービスなのでしょうか。
以下でお答えしていきます。
ケータイプランはPHSの専用プラン。ケータイプランSSがガラケー専用プラン
ワイモバイル公式サイト上では、「家族割は複数の回線と契約すれば2回線目以降の基本使用料が割引される」との記載があります。
中でもひと際目を引くのが「ケータイプラン」ですよね。
ケータイプランの基本使用料は家族割が適用されると月額1381円からなんと、0円になると書いてあるんですよ・・!!
無料でケータイが持てるなら持ちたいと思った方も多いのではないでしょうか。
しかし、この表示にだまされてはいけません。
ケータイプランとはPHS専用のプランです。つまり、家族割で通信料が無料になるのはPHSだけなのです。
ガラケーには「ケータイプランSS」という別のプランがあり、「ケータイプランSS」は家族割の対象にすらなりません。(家族割が適用できない)
間違えて契約しないようにしましょう。
PHS専用プランは受付終了している
そう考えてしまうのが、私たちお金に困った人の思考パターンですよね笑
しかし、残念ながらPHSの契約は既に受付を終了しています。
以下抜粋
当料金プランは、2018年3月31日(土)をもって、受付(新規契約・機種変更)を停止いたしました。また新規契約・機種変更を伴わない料金プラン変更も2018年3月31日(土)をもって停止いたしました。
現在ご契約中のお客さまは、継続してご利用いただけます。
PHS自体のサービスは2020年7月末に廃止されるのが決定しています。
それに伴い、PHSの新規契約、機種変更の受付も終了させて人を減らしているというのが今のワイモバイルの実情です。
くそ~2台目が欲しかったのに・・・
「タダで契約できたかもしれない・・・」
気分を上げられてからの下げなので悔しい思いをされた方も多いかと思います。しかし、2台目がどうしても必要だと考えているなら、PHS無料の呪縛から目覚めて現実に帰ってくる必要があります笑
ワイモバイルのガラケーの通信費用はどのくらいかかる?
ワイモバイルで提供されているケータイプランSSは、通話基本料金が月額934円。
これに「スーパー誰とでも定額」をつけて月額+1000円
合わせて月額2000円ちょっとで通話し放題のガラケーを手に入れることができます。
(パケットの通信はしない前提です)
具体的な契約方法については、別記事にしました。
考慮されている方はこちらもご覧ください!!